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Newsレター1月号配信!!

Newsレター1月号配信!!



■「仕事」と「作業」の違いとは何か?



まず、「作業」とは、何か?

「作業」とは、事前に指示されたゴールや期限に向けて、言われたことを言われたままにやる行為だと言えます。勿論、言われたことをしっかりと間違いなくやることは重要です。しかし、言われたとおりにただこなすだけでは、お客様や上司からは「もう少し考えてやって欲しい」と言われるだけです。

 

それに対して、「仕事」とは、何か?

「仕事」とは、指示された相手やお客様に対して、どう行動すればもっとお役に立てるのかを考え行動することです。つまり、「誰か」のために「価値」を新たに生み出す行為なのです。「ありがとう、よく考えてやってくれたね」という言葉につながります。また、更に言うならば、その指示の「背景や目的・理由」を考え、また分からなければ相手に確認してそれから考えて動くのです。

 

 ですから、「仕事の出来る人」は、相手の為に価値を生み出そうと考え、また、その指示の目的や背景の上にその指示があることを意識して動いている人だと思います。常に「言われたことを、正しく間違いがないようにする」のではないのです。また、状況によっては、「指示されていないからやってない」という言い訳や理由になることもありますが、その気持ちをぐっと抑えて、自ら考えて行動している人が「仕事ができる人」だと言えます。

 

指示がないから、マニュニアルがないから、やらない、できない・・・。具体的に言わない上司が悪いといつまでも言っているようでは、その人自身の成長につながりません。また、具体的に指示を出して指導しなくてはならない時期は必ずありますが、だいたい入社して3ヶ月~半年以降は、「自ら考える」という意識は持ちたいものです。

 

■「指示を出さなくても自ら考えられる」チームをつくる!!

皆さんも既にご存じのように、今年の「箱根駅伝」での青山学院大学の優勝は、誰もが話題にした一つだと思います。このチームのメンバーの、厳しい練習と心の鍛錬が実った瞬間とも言えました。選手たち一人ひとり頑張りと強いチームの絆に拍手を送りたい気持ちになりました。


出典 第96回箱根駅伝、2年ぶりに総合優勝を果たした青山学院大学(写真:アフロスポーツ)より



その上で、今回、5回目の優勝に導いた監督である原氏は、このように言っています。「私の理想は、監督が指示を出さなくても部員それぞれがやるべきことを考えて、実行できるチームです。つまり、指示待ち集団ではなく、「考える」集団です、・・・と。また、この「自ら考えて実行できる集団」にするために7,8年かかったようです。まずは、その土壌をつくり、そこからチーム作りへと発展させる。監督の立場であると、すぐに結果を求めたがりますが、「結果を求めずまずは土壌をつくる」、このことを意識したようです。また、この土壌があれば、強いチームに必ずなれるし、監督が変わったとしても「強いチーム」であり続けられると言っていました。つまり、土壌づくりとなる指導者側の「忍耐」と、これをやれば必ずこうなるという「強い信念」を忘れずにいることが重要ですね。あなたは、今年一年、どんな職場、どんなチームに作り上げたいと思いますか?                                    

弊社の今年のスローガンは、

「選ばれる会社になる」「選ばれる自分になる」そして、「感謝を忘れない自分になる」  

です。「やっぱりキャリア・アップさんでないと・・・」「今年は、色々なコンサル会社から選ばせてもらったけど、やっぱりキャリア・アップさんだよね」と言われるよう努力して参りたいと思います。私そしてスタッフ一同共々、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。                                    須山より

                                                          

新しい年が始まり、年間の目標設定を作成し始めている企業も多いのではないでしょうか?今月の「やってはいけない」シリーズでは、目標設定について見ていきましょう。

 

<事例> 
花島さんが課長を務める部署でも、会社の目標を基に部署の目標が決まり、いよいよ各個人の業務目標を設定していくことになりました。予め会社、部署の目標の詳細については各課員にミーティングで説明し、それに基づき個人目標を提出し

てもらう様にしました。それを基に個人面談をして、各個人の目標を決定していく予定だったのですが。部下の田河さんが出した目標の一つが、どうも曖昧ではっきりしません。

 

目標:「顧客管理システムのスムーズな導入と運用」

一見問題なさそうな目標ですが、具体的に何をするのか、どうなれば目標達成なのか、この一文だけではよくわかりません。どうすればより良い目標になるのかをみていきましょう。

★ポイント1  具体的に記載しましょう

例えば、スムーズな導入とはどういうことを指すのかです。導入時の技術的なトラブルが発生しないことなのか、または、関連部署としっかり連携してトラブルなく導入することなのか、などです。

★ポイント2  測定可能な目標にしましょう

目標は、できるだけ数値しましょう。数値に置き換えると、効果が計りやすくなります。顧客や利用者からのクレームゼロや、そのために、操作説明会を回開催 出席率90%などです。どうしても数値化できないものは仕方ありませんが、数値化できる場合は出来る限り数値化しましょう。

 

具体的、または測定可能な目標にしようとすると、目標が長くなってしまうという不安もあるでしょう。その場合は、下位目標として、より具体的、測定可能な目標設定を設定するのもOKです。その場合は、実際に業務の中で行うならば、何ができるのかを考えながら記載していきましょう。

上位目標  「顧客管理システムのスムーズな導入と運用」

下位目標   スムーズな導入のため、

  • 操作方法をしっかり把握してもらうために、社員向け説明会を回開催。説明会の出席率は90%以上。
  • 導入スケジュールと各部署での進捗確認のため、週一回、水曜日に担当者で電話会議を行う

 

このほかにも、目標設定のコツとしては、

  • 達成可能なものであること
  • 上位目標(会社や部門の目標)と関連があること
  • 期限があること

などが挙げられます。これらをしっかりと押さえて、

しっかり目標を達成していきたいものですね。個人の目標達成が、会社目標の達成につながります。目標設定はブレークダウン、目標達成はボトムアップでいきたいものです。

                              

 

 


一年の計は元旦にあり

一年の計は元旦にあり

一年の計は元旦にあり

新しい年が始まるとよく耳にするのが、「一年の計は元旦にあり」と言う言葉です。この言葉の意味は、「一年の計画は元旦に立てるべきである」という意味です。
元旦は、一年の最初の日の朝のことで、「計」という漢字には、計画という意味があります。つまり、事に当たっては、最初にしっかりとした計画を立ててから臨むことが大切だという意味を持っているのです。

事業、会計年度によるとは思いますが、各企業様でも、年明けに目標設定が行われるところが多いのではないでしょうか?
目標設定については、社内で設定の仕方の周知を行うのもなかなか難しく、各部署に任せているという企業担当者様からの声もよく聞きます。そのため、「目標設定を作れ」と言われても、どう書けばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

キャリア・アップの今月号のニュースレターでは、目標設定についてのコラムも掲載予定です。是非そちらも目標設定の参考になさって下さい。
ニュースレターは、来週発行予定で、弊社HPからも見ていただくことが出来ます。どうぞお楽しみに!

ビジネスニュース

ビジネスニュース

ビジネスニュース

2020年がスタートし10日経過しようとしています。
さて、新年から整った仕事環境にてスッキリと仕事をしたいものです。
本日は、「3定管理」で片付けよう!! をご紹介いたします。
年末大掃除でまだ綺麗に整った職場環境を3定管理で維持させましょう!!

3定管理とは、「定められた位置」に「定められたもの」を「定められた量」置くことです。

「定位」・・・どこに   ●「まず、置く場所を決めます。」

「定品」・・・何が    ●「使う頻度などに応じて何を置くかを決めます。」

「定量」・・・いくつ   ●「スペースなどを考慮して、どのくらいの量を置くかを決めます。」

新年のご挨拶

新年のご挨拶

新年のご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

有限会社キャリア・アップは、本日より令和2年の業務を開始いたします。
昨年以上にお客様にご満足いただけるような人材育成サービスをご提供できるよう、代表の須山以下スタッフ一同力を合わせて頑張ってまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。

年末のご挨拶

年末のご挨拶

年末のご挨拶

2019年もあともう少しで終わろうとしています。キャリアアップも、本日で年内の営業を終了いたします。本年も多くの企業様からご用命いただき、また、弊社の研修に高い評価をいただきましたことを大変ありがたく、そして、嬉しく思っております。2020 年にはさらに多くの皆様の能力開発のお手伝いができますよう、代表の須山をはじめスタッフ一同努力して参る所存です。引き続き、皆様のご指導ご鞭撻をいただきますようお願いいたします。

 

新年は、1月6日(月)からの営業となります。新年もフルスロットルでスタートできますよう、しばしエネルギーチャージのお時間をいただきます。年末年始は冷え込む予報が出ております。皆様も体調など崩さむようどうぞご自愛下さい!


Newsレター12月号配信!!

Newsレター12月号配信!!



先日、YouTubeで興味深い動画を見ました。それは、広島市立牛田中学校の「The School Bag is Heavy」というタイトルの動画です。(放送部制作のもの) これは、生徒たちの不満を動画制作を通じて学校側・先生たちに伝え、学校側を動かした内容です。「へ~!!生徒もなかなかやるな~。」と感心しました。

 

実際の動画はこちらから →動画を見る

 

では、少しどんな内容であるのかご紹介してみますと・・・

この学校の生徒たちの不満は、教科書を学校に置いてはいけないということ、そして、18㎏近くある重い荷物を毎日持って登下校しなければならないことに、かなりの苦痛と不満を抱いておりました。そこで立ち上がったのは、放送部のメンバーでした。この大変さを先生たち、学校側にも知ってもらおうと、動画作成をしたのでした。


■自分たちの不満を分かってもらうとするが・・・

例えば、自分たちは、毎日どのくらいの重さの荷物で登下校しているのか、実際に荷物の重さを測る場面を撮影したり、また、ある先生には協力をしてもらい、18㎏ある荷物を持って登校する体験をしてもらい、その場面を撮影してみたり、先生たち、学校側に分かってもらおうという目的で動画制作をしたのでした。そんな中、撮影を進めているうちに、ダメだという生活指導部の先生たちにも、何故ダメなのかをインタビューしてみようということになりました。すると・・・色々なことが見えてきました。




■「相手視点」で捉えてみると・・

「教科書を置いていくと、自宅で勉強しなくなるんじゃないか。」「教室が整理整頓されず、乱れるんじゃないか。」など、先生たちは先生たちで色々な心配と不安があることも分かりました。自分たち目線で不満ばかり言っているが、先生たちや学校としても、不安があるからこそこのようなルールを作っていることに

気がつき始めたのです。また、実際に、ルールを守らない生徒の存在で勉強しない生徒が増え、教室内のロッカーがぐちゃぐちゃになっている教室もあることも事実でした。そこで、「先生たちの言い分も理解できた」ことと、「自分たちも信頼される行動をとっていないからこのようなルールがあるんだ」ということ。だから、「自分たちも先生たちから信頼されなければ意味がない」。そして、「先生達から信頼されて、そこから、重い荷物での登下校の大変さも理解してもらおう!」という言動に変化してきました。すると・・・、それを知った先生たちは、生徒たちの思いも理解し始め、ルールの一部を見直そうということになったのでした。生徒たちの思いが、学校を動かした瞬間でした。




■相手視点で考えて、不満を提案に・・・

この生徒たちの素晴らしさは、「不満だけを言うのではなく、相手視点で捉えることで、そこから自分たちも変わろうという意味も含めた改善提案ができた」ことです。それが、先生たちや学校を動かす大きなきっかけとなりました。

 

以上のことより、日々の中で仕事をしていると、誰でも不満は出てくるものです。ただ、それを自分目線だけで不満を言い合っているのではなく、(相手視点)上司側にも、会社側にもそれなりの理由があるから、その方針や体制やルールがあることを理解することは重要であります。そして、この牛田中学の生徒たちのように、「相手視点に立った捉え方」で一度、物事を捉えて、そこから不満を提案に変えるチャレンジもいいものではないかと思います。皆さんも、このことを部下達に伝えてみませんか?!  須山より



 今月は、先月に続き、会議の運営スキルである「ファシリテーションスキル」について見ていきます。先月は、ふせん紙を使った意見を吸い上げる方法をご紹介しました。今月は、出てきた意見を整理し、合意形成につなげる方法につい簡単にご紹介していきます。先月ご紹介した「ふせん紙」で意見を出し合った後は、それらをまとめていく必要があります。この

際、以下の点に注意しましょう。

 

  • 全員の出した意見が分かる様に、「ふせん紙」は、ホワイトボードや模造紙に貼るようにし、見やすいようにビジュアル化します。
  • 突飛な意見、無謀な意見も否定しない
  • 全員が話し合う状態を作る

 

意見の合意を作り上げていく際に、会議を進めるファシリテーターは、会議内でのやり取りは勿論、各メンバーの心理状態なども観察して、必要なタイミングで介入できるように準備しておきます。特に、出された意見の中で、曖昧であったり、不明確な内容は「なぜそう思うのか?」「もう少し具体的に教えてもらえますか?」「それをやることのメリットは何ですか?」等を使って具体的にし、内容を掘り下げ合意形成につなげていきます。

 

ファシリテーションには、会議運営の様々なスキルがありますが、キャリア・アップがご提供するファシリテーション研修では、これらのスキルの習得は勿論、

「全員参画型の会議運営」で、「チームのやる気を引き出すコミュニケーショ技法の習得

をメインにしています。経営者、管理者がこのスキルを持つ事は、チーム活性化の大きなポイントです!キャリア・アップの「ファシリテーションスキル研修」は、御社の状況に応じた内容にカスタマイズも可能です。是非ご相談ください。

 

<研修のモデルコース カリキュラム>

  • 1日コース 90017:00 (7時間)
  • 受講人数  15名まで
  1. ファシリテーションとは何か?
  2. ファシリテーターの役割と在り方を実践的に学ぶ
  3. ファシリテーターとしての「フレームワーク」「スキル」を、実習しながら学ぶ
  4. 今後、どの場面で使えそうかを考え、職場で実践できる方向を明確にする

  

研修希望の際は、以下にご記入の上、FAXまたはメールにてご返送下さい。



※返送先 有限会社キャリア・アップ 担当:河島・花田まで

 FAX  053-411-6859 またはメール info@career-up.co.jp


One Team ~ 組織の方向性を、同じ方向に ~

One Team ~ 組織の方向性を、同じ方向に ~

One Team ~ 組織の方向性を、同じ方向に ~

毎年年末に発表される、今年の「新語・流行語大賞」の年間大賞は、「ONE  TEAM」でしたね。
この言葉は、ラグビー日本代表のスローガンですが、この言葉を聞くと、彼らの熱い戦いと、試合の感動がよみがえってきます。

「ONE  TEAM」というスローガンは、日本代表を率いるジェイミー・ジョゼフヘッドコーチが掲げたテーマです。ジョゼフコーチは、チームに必要な31人の代表選手を国籍問わず招集しましたが、どんなに強いチームでも選手たちの思い、心が一つにならなければチームとして機能しないとして、このスローガンを掲げました。そして、チームはリーチマイケル主将を中心に桜の戦士 ONE  TEAMとして結束し、快進撃を続けました。

これを会社に当てはめてみるとどうでしょう?会社にも、いろいろな年代の社員がいて、様々な事情を抱えて仕事をしています。そんな社員一人ひとりが、それぞれの思いだけを持って仕事をしていても、会社が進む方向性がバラバラになってしまうことは目に見えています。ラグビーのジェイミーコーチがこのスローガンを掲げたときのように、どんなに強いチーム(企業)でも選手たち(社員たち)の思い、心が一つにならなければチーム(企業)として機能しないのです。
では、どうすれば社員の思い、心を一つにすることができるのでしょうか?それには、まず、社員が何を考えているのか、どう思っているのかを知らなくてはなりません。でも、どうやって?「思い」や「心」は目に見えない部分なだけに難しいと諦めてしまう方もいるかもしれません。
しかし、キャリア・アップでは、社員の「思い」や「心」といった、企業の中の「目に見えない領域」を見える化するツールがあるのです!!
キャリア・アップのご提供する「心のベクトル診断」なら、組織の問題点を明らかにして、成果につなげるために取り組むべき課題がご提供できます。そして、会社の強み、弱みを5つの視点で分析しながら、業績アップのお手伝いができます。心のベクトル診断の詳細は、こちらからご覧ください。

今こそ、ONE TEAMとして、新たな組織づくりに着手してみませんか?

【書籍のご紹介】「人生が好転するマインドブレイク」~コーチングセラピーであなたもきっと幸せになれる~

【書籍のご紹介】「人生が好転するマインドブレイク」~コーチングセラピーであなたもきっと幸せになれる~

【書籍のご紹介】「人生が好転するマインドブレイク」~コーチングセラピーであなたもきっと幸せになれる~

代表の須山が、「とってもいい本があるよ~」と手渡してくれた本が表題にもある、「人生が好転するマインドブレイク」~コーチングセラピーであなたもきっと幸せになれる~です。
著者のBenefit Minds株式会社代表取締役の恩多限陽(おだぎり よう)さんは、コーチングセラピストという考え方を作り上げた方で、コーチングセラピーとは、コーチングに心理メソッドのセラピーを加えたものだそうです。
この本では、運が悪いと嘆いている人が、なぜそういう状態になってしまっているのか、そして、そこから抜け出す方法が具体的に書かれています。
抜け出す方法としては、一日一つづつ幸運を積み上げていくことで「マインドブレイク」し、自分が望む自分の姿(自己実現)になっていくことが書かれています。マインドブレイクとは心の壁を壊す事。一日ひとつの小さな行動がきっかけとなり、心持ち(マインド)が変わり行動が変わり、自分が変わる、という流れですね。それがとても分かりやすく書かれていて、「なるほど~」と感じることが盛りだくさんです。
それでも、『「運」とか言うのは怪しいなぁ』と思われる方もいるかもしれませんが、メジャーリーガーの大谷翔平選手の有名な曼荼羅チャートにも、「運」というカテゴリがあるのをご存知ですか?大谷選手は、メジャーリーガーとして大成するためには、目に見えない「運」を味方につける必要があった事を10代で気づいていたのはすごいですね。そして、そのような考えを持つ大谷選手の活躍を見れば、「運」を良くすることお大切なことだと思いませんか?
とても読みやす本ですので、さらーっと読めますよ。是非手に取ってみてください。

ながら運転

ながら運転

ながら運転

運転中に携帯電話を操作する「ながら運転」を厳罰化する改正道路交通法が12月1日に施行されました。
スマートフォンの画面を注視したり、手に持って通話したりしながらの自動車運転に対する罰則が強化され、
普通車では反則金がこれまでの6000円から1万8000円となり、「ながら運転」で事故を起こした場合には
即時に免許停止となるそうです。

人が事故を起こす要因として、「朝寝坊としてしまい急いでいた。」「喧嘩をしてしまい、考え事をしていた。」
等本来であれば、車の運転のみに集中すべきですが、その他の要因に意識を取られ「ボーっとしてしまったり」
「焦ってしまったり」「考え事をしてしまったり」運転以外の「背景要因」が起因となり、事故に繋がる事が
多いそうです。

「焦っていたり」「集中できなかったり」「ボーっとしてしまったり」、する時は、一度自分自身を客観視
してみる事が大切です。

客観視する事により、自分が運転以外に気を取られている事の「背景要因」を認識する事ができ、冷静に運転
をする事ができます。

仕事でも同様の事が言えます、「今日は何だか仕事に集中できない」「仕事がはかどらない」と言う時も、
一度自分自身を客観視して、なぜ「集中できないのか」「背景要因」を探ってみましょう。

仕事ができる人の「かきくけこ」

仕事ができる人の「かきくけこ」

仕事ができる人の「かきくけこ」

能力開発や人材開発でも略語や頭文字をとった言葉が多く存在しますね。
例えば、OJT=On the Job Training、報連相(報告、連絡、相談)等。日々、色々な略語を見ていますが、先日初めてみた略語がありました。正確には略語ではなく、頭文字を取った言葉なのですが。
それが、表題にもある「かきくけこ」です。お料理の世界で「さしすせそ」は有名なので知っていましたが、能力開発や自己啓発の分野で「かきくけこ」は初見でした。それも、「仕事ができる人が絶対に忘れない」、という言葉が付けば興味が湧きますね。では、その「かきくけこ」をご紹介します。(出典:CanCam) 

「か」・・・感謝の気持ち
「き」・・・興味
「く」・・・苦労
「け」・・・謙虚
「こ」・・・更新

「なるほど~」でしょうか?この中で、特に興味深かった言葉が「更新」です。言葉だけ目にした時には意味がよく分かりませんでしたが、説明を聞いて納得しました。「更新」とは、「情報を常にアップデートする感度の高さ」だそうです。これは、好奇心にも繋がる事で、積極的に物事に取り組む時には必要不可欠ですね。また、この様に、おなじみの言葉になぞらえて大切な事を覚えておくと、記憶にも残りやすく良い方法ですね。

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