本日、リーダシップ研修 第2回目 開講 が開講となりました。
朝からだいぶ過ごしやすい気候で、換気をした研修会場は
暑くも無く、寒くも無く、とても研修に適した日のようです。
2回目となると、受講生の方同士も2回目の顔合わせとなるので
少し緊張がほぐれ、リラックスした心境と思います。
より内容の吸収が高まると良いですね!
- Posted at 04/18 |
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リーダシップ研修 第2回目 開講
今回は、アンガーマネジメントの第一人者として有名な安藤俊介氏の書籍『なぜ日本人は怒りやす
くなったのか』から引用してご紹介いたします。
まず、アンガーマネジメントとは、・・・『怒るべきことは怒り、後悔する怒り方をしない』ための
心理トレーニングなのです。
皆さんは、自分の怒り方で、結果的にその場の雰囲気を壊してしまったり、相手との関係にひびが
入るような状態にしてしまったことはありませんか。私は恥ずかしながら沢山あります。そんなこと
からアンガーマネジメントを学ぶきっかけとなり、なるべく使うようにしています。
具体的には、『衝動のコントロール』『思考のコントロール』『行動のコントロール』という3つの
方法がありますが、今回は安藤氏の著書『アンカーマネジメントで読み解く、なぜ日本人は怒りやす
くなったのか』の一部を引用しましたので下記をご覧ください。
ヒント1 6秒ルールを守る
まずは、6秒ルール。怒りが生まれてから6秒あれば、理性が働くと考えられているという考え方。理性が働くことで、次の「思考のコントロール」のステップへと進むことができる。
ヒント2 共感疲れしない
相手の気持ちに共感するのは良いことだが、度が過ぎると心が疲れてしまうこともあります。共感疲れしないためには、自分と相手の間に線を引くとよい。その場では共感しても、その場から離れたら忘れる努力をして、引きずらないようにする。
ヒント3 白黒で考えない
何事にも白黒つけようとすると、寛容さを失うことになり、怒りの火種を生む原因になる。自分と違うものは敵ではなく、そういう人もいると理解し、グレーの存在を認めることで、自分自身の気持ちも楽になる。
ヒント4 正義感はほどほどに
正義には中毒性があり、正義感から怒る人は、基本的に「怒りたい」人ともいえる。世の中にはいろいろな正義があることを理解し、それをバランスよく見られるほうがムダに怒らずに済む。
ヒント5 プライドのために闘わない
あなたのプライドはあなた自身ではない。プライドを傷つけられたからといって自分の価値が下がることはないし、闘わなければいけないわけでもない。無視する、相手にしないという選択肢もある。
ヒント6 融通無碍(むげ)を意識する
融通無碍とは、考えや行動に制限がなく、伸び伸びと自由にしていること。反対に、頑固な人にとって、イレギュラーなことは怒りの火種になる。頑固さやこだわりをゆるめることで、変化に柔軟に対応することができ、ストレスが和らぐ。
◆私のアンガーマネジメントの体験
私は、アンガーマネジメントを学んでいる一人ですが、理解してても、未だ即実践できるようになるまでには時間がかかっている状態です。ただ私の経験からすると、目の前の出来事にイラッとした際には、その人に対する日頃の積み重ねにより、相手に対する思い込みから一瞬のうちに怒りがこみあげて、結果的に決めつけのまま怒ってしまうことがあります。まずは、決めつけではく、相手に『確認』をしてから怒ることをしないと、相手にとっても心外なことになることを胆に銘じております。
また、『白黒で考えない』ということ。私は、無意識に白黒とはっきりさせて考えている自分があるように思います。それが、怒りの原因であり、そういうこともある、そうでない人もいる、というような寛容な気持ちになるよう、怒りがこみ上げてきても一旦は言葉にせず、飲み込んで自分の気持ちを落ち着かせています。(アンガーマネジメント学習者として初心者レベルですが・・・)
モチベーションが低下する理由は、人によって異なるうえ、1つに限定できるものでもありません。モチベーションが低下する代表的な原因の例によくあがるのは、将来の目標が描けなかったり、忙しいがために目の前の仕事をこなすばかりでつまらなく感じてしまったり、成果に対して正当な評価が得られなかったりと、さまざまです。そこで、仕事でのモチベーションを保つためにはどんなことが必要かを考えてみました。
◆仕事でのモチベーションを保つ7つのポイント
(1) しっかりと休息をとる
ある研究では、仕事とプライベートの時間に偏りが出ると、倦怠感や挫折を感じやすくなることや、心臓病、高血圧、うつ病など、さまざまなストレス要因を引き起こす可能性があると示しています。仕事でも私生活でも自分らしく過ごすためには、できる限り仕事終わりと休日には、しっかりと休息を取るようにしましょう。
(2) 過去の自分と今の自分を比べる
人や周りと比較するのではなく過去の自分と今の自分を比較する
(3)できないことを見極める
「やればできる」と自分を励ますうちに、ストレスが溜まっていき、仕事も生活もうまくいかなくなることがあります。これを防ぐには、できないことを見極めること!「できないこと」が明確になれば、同時に「できること」が見えてきます。できないことを、どうやって埋め合わせるかを考えて、できることにエネルギーを注げるようになります。
(4)目標を立てる
目標がないと、何をすべきなのかが見えないため、他人に自分の行動を委ねます。他人の指示で動く場合「やらされている」感が高まり、モチベーションは下がる一方です。
(5) ロールモデルを持つ
ロールモデルを持つことで、自分が望むキャリアプランを立てやすくなり、仕事へのモチベーションが高まることが考えられます。ロールモデルがいることで、その人に近づくためにはどう行動すればいいのかを、具体的に頭の中で思い浮かべることができるためです。
(6) 仕事以外のことで楽しみを見つける
(7) いつもの仕事に工夫を加える
「この時間までに仕事を終えよう」「これまで、ルール通りに資料を作成してきたけど、今回は自分なりにアレンジを加えてみよう」などといったように、工夫を加えることでドーパミンが増え、モチベーションが高まります。
以上、上記の7ポイントはわかっていることではありますが、改めて自身を振り返る良い材料にして頂ければと思います。
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今年もあと2週間となりました。
年末に向け、皆さんもお忙しいことと思います。
今月初旬にI社様の報告書作成研修を行いました。
どの企業でも「報告書」は作成する機会が多いかと思いますが、わかりやすく、端的にまとめるのは難しいですよね。
どのくらいのボリュームを、どんな内容で作成していくのか、受講者の皆様にはわかりやすくお伝えできたようです。
以下、受講後アンケートより感想をご紹介します。
・会社として統一したフォームもなく現在報告書がバラバラであることを認識しました。
・表題の付け方や内容主旨の文量・構成について学ぶことが出来た。
・文章の構造という点で、構成の仕方や記載の仕方が、現状自身が作成した報告書とは全く違うことを痛感した。
・今回大変わかりやすくご教授頂き、我流であった報告書から道しるべを頂く事で確実にスキルアップに繋がったと感じております。
研修後の報告書作成にどんな変化があったのか、楽しみにしています。
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