名刺は、「顔」や「分身」と言われます。それだけに、丁寧に扱うのが基本中の基本です。
印象がアップする名刺交換のマナーについてご紹介します。
1.きれいな名刺を用意する
 名刺は自分にとっても「分身」です。汚れていたり、角が折れていたりする名刺は
 マナー違反です。
2.必ず立って行う
 直前まで座っていた場合でも、立ち上がって行いましょう。また、間にテーブル
 などを挟むのもNGです。
3.笑顔で自分から差し出す
 名刺は、目下の者が先に差し出して名乗るのがマナーです。笑顔で自分から
 差し出すようにしましょう。
4.両手で受け取る
 名刺は大切に両手で受け取ります。相手の名前や会社名・ロゴに指がかからない
 ようにしましょう。
5.その場で名前を確認
 名前の読み方が不明なときにその場で尋ねるのはOKです。最初に確認するのは
 失礼ではありません。
 
6.いったんは名刺入れの上に置く
 相手が3人以上の場合は、座り位置に合わせて、テーブルの上の空きスペース
 に並べるようにします。
豆知識!!
名刺をしまうタイミングないつが良いのか?
打合せが短時間の場合は、終わるまでテーブル上に置き、最後に名刺入れに
しまいます。ただし、長時間の場合や、資料を多くテーブルに広げるような場合
などは、顔と名前を覚えたらしまうのがスマートです。
	




