コーチング基礎のキ ~スキル編~
7月号Newsレター 配信しました!!
花井氏:主には「入社試験の時に活用しています。」面接だけでは、本質的なところまでは見抜くことは難しいので、「性格診断」の結果と照らし合わせながら、客観的情報と、自分が面接で受けた印象(自分の主観)とを複合的に判断をするようにしています。また、「NTI-Ⅱ(対人関係能力を診る診断)の診断結果」が、「2や3」の時は、「採用する事に迷いを感じたり」する場合もありますので、キャリア・アップさんに直接電話でご相談させていただき、性格診断結果を説明してもらい、採用を決めております。また、以前キャリア・アップさんから「入社試験にて、作文を取り入れる事もいい」とアドバイスをされ、弊社の入社試験に取り入れ、その方の作成した文章を読む事により、その方の考え方を把握することもできるので、アドバイスを聞いてよかったです。
◆面接で自分が感じた人物像とは違う・・・といった問題が軽減された
花井氏:採用する側も、一人を採用する事は経費もかかります。採用したけれど、思った人物像とは違った等の問題で、すぐ退職してしまった。と言うことも過去にはありました。また次の採用をするにしても、また経費が発生してしまいます。「性格診断」を活用する事により、事前にその方の「本質な性格」「対人関係能力」を把握する事ができ、面接で自分が感じた人物像とのギャップを埋める事ができ、入社したけれどすぐ辞めてしまった、というケースは軽減されるようになりました。また、弊社ではより、その方の事を知るために、1度のみの面接だけではなく、2回3回と社まで足を運んでいただき面接を行う事もあります。面接する側も「人を採用す
る」と言う事はそれだけ真剣に取り組み、慎重に活動をしているため、性格診断検査は、弊社にとってとても有効な手段と思っております。
返送先 有限会社キャリア・アップ FAX 053-411-6859 info@career-up.co.jp 河島・花田まで
今月は、採用時に陥りがちな、「やってはいけない」事例について見ていきましょう!
事例1 先入観による思い込みに注意!
出身大学や学部、出身地等から、勝手なイメージを持つのは危険です。過去の傾向から、出身大学でおおよその人物像などを予想することはできますが、実物と必ず一致するとは限りません。大切なのは実物を見て判断することです。そのためには、面接でじっくり質問をし、適した候補者かを判断しなくてはなりません。
事例2 ハロー効果に注意!
候補者の目立った経歴や特徴に引っ張られて、他の部分も良く見えてしまう現象をハロー効果と言います。
例えば、大手企業でプロジェクトリーダーとして成果を上げていたから能力の高い人に違いない、大学時代に途上国支援プロジェクトに参加し活躍していたから、心が優しくグローバルな感覚を持っている等。詳しい能力を確認したい場合は、候補者にその時の状況などを、自分の言葉として詳しく語らせることが重要です。これにより、履歴書に書かれている事が事実なのかどうか、判断することができます。
事例3 類似性の法則に注意!
類似性の法則とは、「自分に似ている部分があると、その人に好意を持ちやすいこと」を指します。これにより、自分に似ている人を、実力以上に評価してしまうことがあります。例えば、プロジェクトメンバーに抜擢されて苦労した経験がある人は、候補者が同じようなプロジェクトに参加していると、「大変だったが頑張ったんだな」と勝手に自分と重ねてしまい、候補者を評価することがあります。似ている点があるとついつい共感してしまいますが、候補者の資質については、他者からの意見も取り入れ冷静な判断を行いましょう。
面接の際は、「オープンクエスチョン」で聞くことを心掛けましょう。オープンクエスチョンとは、YESかNOでは答えられない質問のことです。例えば、「あなたのPRポイントは何ですか?」等。オープンクエスチョンを投げかけることで、候補者から多くの情報を引き出すことができ、候補者をより多面的に知る事ができます。
誤用しがちな慣用句 をご紹介します
コーチング基礎のキ
「怒る」と「叱る」
リーダシップ研修 2019 受付スタート!!
1.部下との良好な関係を維持しつつ、言うべき事を言う、
叱るべき事を叱るスキルを学ぶ
2.「やらされ感」から「自発性・主体性を引き出す」
リーダーシップのスキルを学ぶ
3. 部下のタイプに合わせた指導方法・フィードバック技法
内 容 | ||
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第1回 | 部下がみるみる「やる気」になるコーチング技法の習得 | 9/2(月) |
第2回 | 部下のタイプに合わせた指導の仕方 フィードバック技法 | 10/2(水) |
第3回 | 受講生の具体的ケースより更に学ぶ | 10/25(金) |
第4回 | チームのやる気を引き出すファシリテーションスキル | 11/13(水) |
開催日 | 第1回目9月2日(月) 第2回目10月2日(水) 第3回目10月25日(金) 第4回目11月13日(水) (※研修全4回 1回につき7.5時間) (※2回目・3回目・4回目の日程は、参加者の方の状況に応じて変更させていただく場合があります。日程についてのご相談などございましたら、事前にお問い合わせください。) |
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時 間 | 9:30〜17:00 |
会 場 | 浜松アリーナ 第2研修室 |
定 員 | 10名まで |
対象 | 管理者・経営者 |
受講料 | お1人 108,000円(昼食は各自 ご用意ください) ※10月以降にお支払いの場合、消費税額は10%に変わります。 |
申込み方法 | 下記PDF申込書をダウンロードし、ご記入後に弊社宛にFAX または、『今すぐ申し込む』からウェブから申し込み |
相手(部下)の「やる気」と行動を引き出す「コーチング技法」を学び、
相手の成長具合や相手のタイプに合わせたリーダーシップが発揮できるようにしていきます。
課題解決力を向上させる「6つのスキル」を学び、
現場で使えるようにしていきます。
異論を巻き込みながらも、どのように合意形成力を強化するかを学び、
「チームのやる気を引き出す」スキルを身につけていきます。
ステップアップ研修 2019 受付スタート!!
しかし、この時期は、同時にさまざまな問題にぶつかったり、
悩みをかかえてしまったりすることが多い時期でもあります。
そんな悩みや迷いを解消し、指示され・教えてもらう姿勢から、
自ら考えて行動する社員へと成長する機会を彼らに提供してみませんか?
対象 | 新入・中途入社社員・2~3年目の若手社員の方 |
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研修期間 | 1日(9:30〜17:00) |
新入・若手社員のモチベーションを上げたい・・・
仕事力を強化させたい・・・
そんなお悩みを解決するためにセミナーに参加させてみませんか?
内 容 |
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プロ意識とは? 上司批判・会社批判ばかりになっていないか?! |
【部下力】をつける 指示の受け方・仕事の進め方 ● 良い段取りは、仕事の受け方から |
上司から信頼される報連相とは? ● こうすれば“報告力”が高まる ! |
モチベーションが高まる目標設定 モチベーションが高まる目標設定とそのためのシナリオづくり |
来年3月までの目標設定・目標達成の為の落とし込み(シナリオづくり) |
セミナー内で掲げた目標を基に、参加者の受講後のモチベーションを継続させるため、 受講後の半年間(3カ月ごと)に、進捗確認を実施します。 [通信教育の流れ]
開催日 | 令和元年10月9日(水) |
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時 間 | 9:30~17:00(昼食は各自ご用意ください) |
会 場 | 浜松アリーナ 第2研修室 (詳細は、お申し込み後、郵送にてご案内します) |
定 員 | 10名 |
受講料 | お1人につき ¥16,200(税込) (通信教育も併せてお申込みの場合 ¥21,600(税込) ※10月以降にお支払いの場合、消費税額は10% になります。 |
申込み方法 | 下記PDF申込書をダウンロードし、ご記入後に弊社宛にFAX または、『今すぐ申し込む』からウェブから申し込み |
グリーンエクササイズ
6月号Newsレター 配信しました!!
今年1月から3月まで6回に分けて、「目標に向かって、更なるステップアップ研修(6回コース)」を受講して
いただきました花井商事株式会社様に「研修後の成果」などについて直接インタビューに行って参りました。
◆導入の経緯
以前は、花井社長自身が「指示命令のトップダウン」のマネジメントで業務を進めていましたが、自分の力
だけでは解決へと繋がる方法に限界を感じられ、1年程前弊社にご相談をいただきました。その後、「チーム
を作り、そのチームで目標達成に取り組む基盤づくりの研修」を実施しました。2年目の今年は更に「自ら
目標達成できる体質づくりをしたい」をテーマに研修のご依頼をいただきました。
◆研修実施後の社内や社員たちの変化はありましたか??
花井氏: 研修前と研修後では、雲泥の差があります。明らかに社員の「モチベーションアップ」や
「意識変化」に繋がりました。具体的には「言わなくても行動するようになった」「自ら自分の役割(仕事)
は何かを考え、行動するようになった」等です。
また、現在は、社内全体では月に1回、チーム毎には週1回のミーティングを定期的に行い、「会社と
しての価値観を合わせる」努力をしています。会社としての価値観や背景を伝える事により、より深く
浸透させることが出来ると感じています。そこで来年で70期を迎えるので、新しい「経営理念」を掲げ、
より価値観の共有をし、ベクトルを合わせたマネジメントを更に意識していきたいです。
◆社員の意見を出しやすくるために、具体的にされていることはありますか?
花井氏: キャリア・アップさんからの提案で、ミーティングの中で「アイスブレイク」を導入し「テーマ」
を決め10分程で一人ずつ意見を言い合う場を作りました。アイスブレイクをする事により、ここぞという時
には、「意見を言い出しやすい雰囲気」を作る事が出来てきました。導入当初は簡単なテーマだったのが、
最近では社員自らがテーマを出し合い、「仕事上の悩み」などのテーマで、メンバー達から数々のヒントを
もらい合いとても良い雰囲気になってきました。今まで個で悩んでいた事も、悩みを皆で共有できる場ともな
りつつあります。
◆今後の展望や課題は?
花井氏: キャリア・アップさんの「ステップアップ研修」を実施したことにより、「研修」「ミーティ
ング」「振り返り」の大切さを痛感する事ができたが、「やりっ放し」で終わらないよう、継続をして
行きたい。また、今後は、「男女問わず経営に携わり、自ら考え行動する会社にして行きたい。」「売り
上げをどう作って行くのか、一緒に作り考え行動できる社員を育てていきたい。」です。
以上、花井商事様では、上記のような「目標に向かって更なるステップアップ!研修」を導入いただき、
「社員のモチベーションアップ」や「社員の意識変化」を図ることができました。さらにそこから一歩進ん
でより組織基盤強化になるよう、今後も微力ながらお手伝いさせて頂ければと思います。
このように、弊社の研修については、「各企業様毎の課題(悩み)」をまずヒアリングし、その内容に合わ
せた研修プランをご提案させていただき、実施して行きます。また、研修実施後も「研修後の成果」をヒ
アリングし、社員個々への「キャリアカウンセリング」を実施することができます。「やりっ放しでは終
わらない研修」が弊社の強みです!
※弊社須山が、企業様へ訪問させていただき、現在抱えている課題(悩み)のご相談を承ることもしております。
その内容に合わせ研修プランを作成し、ご提案いたします。(カウンセリングは無料です)
なんだか最近、部下から声をかけられることが少なくなった、報連相ができてない部下が多い、
と感じる方はいませんか?
「部下から声をかけられない」、「報連相が少ない」のは、実はあなたに原因があるのかもしれませんよ!
こんな事例で一緒に原因を探ってみましょう!
<事例>
4月から課長に昇進した花島さん。所属部署内5人の課員を取りまとめる役割になりました。課長とはいえ、
自身も取引先と折衝などもあり、いわゆるプレイングマネジャーとして忙しい毎日です。自分の仕事で
精いっぱいなのに、部下からもややこしい相談やら報告が目白押しの毎日。先ほども部長から、先月の
売上資料を急ぎメールで送るよう言われ、慌てて対応しているところです。そんなとき、取引先と納期の
遅れでトラブルになった田川さんがやってきて、消え入りそうな小さな声で「課長、ちょっといいでしょ
うか?」と声をかけてきました。こんなとき、どのように対応するのがよいでしょうか?
対応1 まずは部長にメールを送ることが大事なので、パソコン画面を見てメールを打ちつつ、田川さ
んに「今、忙しいから後にしてくれる?」と伝える。
対応2 「どうした?何か心配なことがある?」とメールを打つ手を止め、田川さんの方に向き直り話を
聞いた。メールを送る時間が惜しかったが、まずは部下からの相談を優先した。言いにくそうな
雰囲気だったので、まずは全部吐き出せるようあいづちを打ちながら最後まで聞いた。
対応3 まずはメールを打つ手を止め、田川さんの方を見て「どうしました?」と話しかけ話を聞い
た。田川さんの報告をしばらく聞いていると、何となく言いたいことがわかったので「という
こと は、現状は△△で、結論は〇〇だよね?」と遮り、報告時間を短縮させた。
それぞれの対応について、見ていきましょう。
対応1 部下も勇気を出して報告に来ています。忙しいとは言え、素っ気ない言い方で部下を追い返す
のは考えものです。どうしても手が離せないときは、まずその旨を詫びて「10分だけ待って
もらえるかな?」 等具体的に伝えましょう。
対応2 これが正解です。部下からの報告時に、部下を見ない、パソコンを打ったまま聞くはNG行為。
必ず手を止めて、「あなたの話をしっかり聞いているよ」という合図を部下に発信しましょう。
対応3 作業中の手を止め、部下の方を見て聞いているところまではOK。しかし、結論が見えていると
はいえ、部下の話を途中で遮るのはNGです。こいうことが続くと、部下は上司に対し「話しかけ
づらい」 と感じてしまい、報告が少なくなってしまうかもしれません。
「~すべき思考」
18年12月21日
18年12月10日
18年10月26日
18年09月26日
18年08月10日
25年06月27日
25年05月16日
25年04月01日
25年03月07日
25年01月17日
25年06月03日
25年04月18日
24年12月13日
24年11月12日
24年09月24日
21年10月08日
21年10月04日
21年07月13日
21年05月24日
21年09月22日
21年08月05日
21年06月28日
14年05月28日
12年09月21日
12年09月19日
12年09月18日
12年08月31日
13年08月06日
13年06月20日
13年05月08日
12年12月26日
12年11月16日
18年03月27日
17年12月22日
17年01月18日
15年12月01日