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『Newsレター第35号』 「指導のつもりが、ハラスメントになっているかもしれません」 ~悪気はないのに、部下を黙らせてしまう理由~

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ニュースレター

2026年06月08日

『Newsレター第35号』 「指導のつもりが、ハラスメントになっているかもしれません」 ~悪気はないのに、部下を黙らせてしまう理由~
『Newsレター第35号』 「指導のつもりが、ハラスメントになっているかもしれません」  ~悪気はないのに、部下を黙らせてしまう理由~

「指導のつもりが、ハラスメントになっているかもしれません」

~悪気はないのに、部下を黙らせてしまう理由~

 

【ニュースレター第35号】

 

実はこれ、私自身が経験したことです。

 

以前の私は、
「相手のためを思って伝えている」
そんなつもりでした。

 

もっと成長してほしい。
同じ失敗を繰り返してほしくない。
だからこそ、気になることは伝えていました。

 

 

ところが、ある時ふと気づいたのです。

 

以前はよく相談してくれていた人が、
相談に来なくなった。
質問も提案も減り、会話も少なくなったのです。

 

その時は、
「自立してきたのかな」
と思っていました。

 

しかし後になって分かったのは、
そうではありませんでした。

 

相手は、
「また否定されるかもしれない」
「言っても分かってもらえないかもしれない」
と感じていたのです。

 

もちろん私に悪気はありませんでした。

 

しかし、

悪気がないこと”と“相手がどう受け取るか”は別問題だったのです。

 

管理職研修でもよく聞く言葉があります。

 

「そんなつもりじゃなかったんです」

 

実際、多くの管理職は、
部下を傷つけようと思っているわけではありません。

 

しかし、

 

「前にも言ったよね」
「普通は分かるでしょ」
「それくらい考えてほしい」

 

こうした言葉は、指導のつもりでも、
相手には否定として伝わることがあります。

 

そして怖いのは、
部下が反論しなくなることです。

 

部下が黙ったからといって、
納得したとは限りません。

 

もしかすると、
「どうせ言っても無駄だ」
という諦めが始まっているのかもしれません。

 

もし最近、

 

・部下との会話が減った
・相談が減った
・反応が薄くなった

 

そんな変化を感じているなら、

 

まずは部下ではなく、
「自分の伝え方はどうだっただろう?」
と振り返ってみることも大切です。

 

その小さな気づきが、部下との関係を変える第一歩になるかもしれません。

 

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