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キャリア・コンサルティング 事例紹介

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お客様の声と成功事例

スタッフ向け

キャリア・コンサルティング 事例紹介

ご依頼者との3回の面談を通して問題点を明確にしていきます。

コンサルティング実施後は、スタッフからの提案や発言も増えています。

業種 菓子製造販売 課長様

依頼内容


依頼内容: 問題のある部下との関わりに苦慮しており、周りに理解を求めようと思うが、なかなか理解されず、結果的にモチベーションが落ちた状態になってしまったこと。
また、日々のリーダーとして業務量の多さから、スタッフ達とのコミュニケーションは、その下の部下である主任に任せることが多い。その結果、スタッフ達に対する信頼関係が十分に築けていないことで、部署全体がまとまっていないことで悩んでいる、ということでご相談を受けました。



実施内容

*3回の面談を通して問題点を明確にしていきます。
 その面談でのコンサルティングの内容の一部をご覧ください。


キャリアコンサルタントからのコメント

第1回目面談

ご相談ポイント
 ①今の現状を話して頂きながら、しっかりと共感し相談者に寄り添いながら聴くこと。
 ②何が問題なのかを探りながら、相談者ご自身が解決の糸口を掴むことをサポートする こと。

●キャリアコンサルタンからのコメント

今回のお話を聞きながら、相談者の状況と気持ちを理解をしながら、相談者が、部下との関わりをどのように変えて行きたいのかを一緒にないって考えていきました。そして、そこにコミットしご自身の行動に変化を起こすことにより、どのような変化が期待されるかを一緒人考えてきました。

今後は、主任に対しては「コーチング」しながらも「それを続けるメリット・デメリット」をしっかりと考えてもらうこと、二つ目は、主任以外にも他のメンバーを巻き込めるならば、他のメンバーを課長が巻き込んで改善にむけて活動する、ということが改善につながる一つのきっかけとなることでしょう。そして○○課長の今回の的確な対処策は素晴らしいものがあります。この対処策を継続的に実践し、自分を信じて前に進んで行ってください。心より応援しています。

第2回目面談

ご相談ポイント
 ①その後の進捗状況を聴きながら、どのような改善をしていたのかを聴くこと。
 ②具体的な部下との関わりから、次のステップに上がるためのサポートをすること。

●キャリアコンサルタンからのコメント

今回の時間は、ご自身から課題として出された8項目について、進捗状況を報告頂きました。まずはご自身の時間の使い方を改め、できるだけスタッフとの関わりに使う努力されていました。
また、業務時間の使い方についても分析し、どのような配分で使うべきなのかも含めて話を頂きました。これらの活動により、スタッフの変化も出で来たようで、良い方向に繋がっていると感じました。引き続き行動し続けることが必要ですね。

尚、○○課長において課題となることは、スタッフに対するコーチングを使った対応はできていますが、より掘り下げた質問での内容につなげながら、本人に対する気づきが起こるように進めると、スタッフにとって納得のいく指導になるのではないかと思います。また、「ここまではできたね」とますば、自己肯定感を持たせる表現でスタッフに使ってみることも必要でしょう。 それと同時に、ご自身の業務が多すぎることでの負担がかなり多いと感じます。このあたりも含めて、主任に移管して少しでも全体のマネジメントができる体制をつくることが大切ですね。そもそもは、自己課題を分析でき着実に実践につなげている○○課長です。

今回は、かなりご苦労もされ心を痛めたでしょう。しかし、これらのご経験を次のステップに活かせる機会として前向きに捉え、更なる組織に成長につなげて行かれることを期待致します。

第3回目面談

ご相談ポイント
 ①その後の進捗状況を聴きながら、どのような改善をしていたのかを聴くこと。
 ②改善活動に対する行動をしっかりと受け止め、次へのステップへと進めるサポートを していくこと。
 ③ご自身のキャリアビジョンを聴きながら、この活動がとても意義のあるものであるこ とを実感していただくこと。

●キャリアコンサルタンからのコメント

以前あげた8つの課題について進捗状況を数値化しながら報告を頂きました。継続的に、現場を見ながらスタッフとのコミュニケーションを大切しております。また、スタッフからの提案や発言も増えたようですね。これは、○○課長の対応が変化をつくったのです。話を聞いていた、私も嬉しくなりました。 また、個ではなくチーム支援ができる体制づくり、また、チームの質を上げるための取り組みもしているようですね。

とても印象的であったことは、○○課長と主任とで、取り組みに対する成果を共有しあいながら次に活かしているということ、また、職員の不満を聞くことを一番にするのではなく、お客様支援に対してスタッフと話すことを一番にしたいという言葉です。

課長として大切している思いが、その言葉に出できました。その方向性を実現するためにも、ご自身の役割分担と移管をしながら、笑顔で仕事ができる職場づくりをすることが今の○○課長設長にとっては必要に思いました。また、自身の視点だけでなく他者からの視点をもらいながら、どの業務は振れるのか、他の視点も入れた方が、更に効果を発揮するように感じます。   以上