経営者が使うコーチング事例① 

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2011年04月01日

経営者が使うコーチング事例①

社員のやる気を引き出す「承認」

 「やる気を引き出す"承認〝の言葉」

 先日、あるクライアント企業に訪問した時のことです。その企業は、経営者が20年前に創業した会社で、トップダウンの 指示命令が飛び交う会社です。
経営者は、とにかくワンマンなタイプで、職場風土も緊張感があり経営者の怒鳴り声とともに、社員が動いているという感じを受けました。

ある時、その経営者はこんなふうに私に問いかけてきました。
「須山さん、どうしたら社員のやる気がでるのだろうか?」と。

そこで私は、すかさず「Y社長としては、どうお考えですか?」と質問してみました。

するとY社長は、「よく、人は誉めなければいけないというけれど、何も結果を出していないのに誉められないよ!!」とあきらめたような口調で返してきたのです。

私は、よく開催する「コーチング講座」では、やる気を引き出すポイントとして〝承認〟することをよく話します。そのことを話すと先ほどの社長のように、〝誉められない〟と言い切る経営者・管理者を結構拝見します。

ですから、これを実体験して頂きました。
その実体験とは、〝最近自分自身が行ったことで、嬉しかったこと・感動したこと〟を相手に話すことを講座の中で実験してみたのです。ペアになってお互いに「話し手」と「聞き手」になり、最初の2分間は、相手の話を一方的によく聞く。

その後、2分間は、聞き手が、その相手の行ったことに対して、承認の言葉を浴びせつづける、という実験です。実は、これを実施して私は、参加メンバーにこのような「質問」をしました。

「承認の仕方には、結果承認とプロセス承認がありますが、みなさんは、どの言葉が一番心に響きましたか?」と。
すると、「結果のことに対して、誉められるよりも、プロセスの部分に共感されて認められたり応援されるとやる気が出た」という意見が圧倒的に多かったのです。

参加者メンバー一同にして、「なるほど!!」という唸り声すら聞こえました。
このようなことからもお分かりのように、「結果承認」のように、成果にに対して「誉め言葉」や「認める言葉」を発するよりも、実は、「プロセス承認」のよ うに「その人が行っているプロセスをよく観察し、以前よりも違う行動の変化に対して、誉める。認める」事が、一番相手の心に響くことになるのです。

例えば、「○○君は、以前よりも、キチンと相手の目を見て話せるようになったね。」、「色々試行錯誤しながらも工夫している姿が見えるよ」という言葉が部下には、動機付けとなり、「よし、もっと頑張ろう」という気持になるのです。

この上司からの承認の言葉が、一つ一つの仕事の自信となり、やる気と自発性を作り上げる結果となるのです。
是非お試しください。
 


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