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報連相研修 基礎編

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研修プログラム

組織全般

報連相研修 基礎編

組織運営を効果的にする「報・連・相(ほうれんそう)」
質の高い仕事をするための報・連・相
相手に信頼と安心を与える報・連・相

報連相研修 基礎編

対象 組織全般
研修期間 全2回( 基礎編・応用編 各回 4時間)

よくあるお悩み

なかなか部下から報連相が上がってこない
なかなか仕事がスムーズに流れない
チームワーク(連携)がとれていない
まずい情報があまり自分のところに上がってこない
どうも組織がぎくしゃくしている
報告の内容が十分でなく、上司がイライラしていることがある
報告のタイミングが遅い
上司の「声かけんなオーラ」を感じ、報連相をしにくい雰囲気がある
部下が自分の勝手な判断で報連相をする、しないがある など

目的(狙い)

「報告・連絡・相談」は、仕事を進める上で何故必要なのかを、深く理解していきます。

「報・連・相」の基本的なポイントを全員で理解し、共通認識のもとに、仕事ができる状態を目指します。

また、お客様に対する「報・連・相」に対しても、日々どのような状態であるのか、振り返り、自身の課題を明確にする。

特長
1.全員での共通認識が重要

報連相は、若手対象に教育するのではなく、上部層・管理者層も含めて全員でまずは報連相の基本を勉強して頂くようにしています。

2.自己流→自社流の報連相に切り替える機会を

各々の自分流の報連相から、基本ポイントを共通認識してから、自社流の報連相の仕方に切り替える方向でサポートしていきます。

3.DVDを視聴

具体的な映像より報連相の基本ポイントを学んで頂きます。

4.自己の課題を明確にする

そのために、まずは、各人の課題を明確にし、実践できる方向へとつなげていきます。




こんなポイントをご提供いたします。(一部)




質の高い報連相にするための「3つの視点」




情報の共有化を深めるための「3つの深度」

内容(カリキュラム 例)

内 容 所要時間
1.オープニング
   目的とゴール

2.ウォーミングアップ
  ①グループ自己紹介 (10分)
  ②流れ星エクササイズ(25分)

3.問題提議   社内に於いてもお客様に於いても

①こんなことありませんか?    2分
 ・報告しなくても良いと思っている。一人で完結している。
 ・あれどうなったと聴かれないと報告ができていない。
 ・後でいいやと思ったが、その後忘れてしまってクレームとなった。
 ・自分の伝え方が長々と話す癖があり、相手をいらつかせてしまった。
 ・本当は、他の部署にも伝えなければならないけど、その場に

②何故、報連相が必要なのか?  10分
       ⇒報連相がないことでどんなことが起こりえるか
   ★問題が起こらなければ必要ないのではない 
③報連相ができるとどんな効果があるか? 5分

4.報連相とは?
 簡単な説明 
 DVD ★1-何故、報連相が大切なのか 

5.仕事のできる人の特徴とは?
 出来る人=知識・技術・経験 × 質も高い報連相

6. DVD ★2-仕事の進め方の基本とは?
                悪い情報ほど早く
      自分勝手な判断はまずい
    ★3-報連相にもコツがある
 「○○の件で、報告がしたいのですが、今よろしいでしょうか」
 「メモをとる」
 「結論⇒経過⇒意見・提案」
    メールを送りっぱなし
    言ったかではなく伝わったか
    悪い状況の時のその都度報告
    中間報告の大切さ
    相手の状況に合わせた タイミング・スケジュール

7. 自身の振り返り ★これは、社内だけではなくお客様に対しても
 3つの視点⇒どこまで?? という悩みは少なからず解消される
    目的・相手・自己
      ★相手の立場や状況を察する
 中間報告 ⇒仕事の質的向上・相手の安心・信頼関係の構築
      ★信頼関係のきっかけはちゅう報告なり
 事前確認 ⇒双方の合意の元での進め方⇒先手必勝
 言ったかではなく、伝わったか?
 報連相の優先順位と報告の中身
 ★上司は、任せっぱなしにしないで、進捗確認と部下の成果を見届ける意識をもつ。それが管理者である。

8. グループワーク
   自身のエピソードを「3分割で報告」することを実施

9. 上司の聞き方
  ①ブロッキング体験
  ②下からの報連相も重要だが、上から下の報連相の必要
    
10. 全体の振り返り
4時間
参加者の

1.今回の報連相研修から気づいたこと、学んだ事は何ですか?

報連相を受ける立場からの気遣いや思いやりに欠けていたこと。

相手への配慮の重要性、中間報告で安心・信頼を与える、結論から報告すること。

「言った」と「伝わった」は異なる。伝わらなければ報告ではない。中間報告が信頼につながる。

言ったかではなく伝わったかが大事。報告の仕方(結論から報告、枕詞の使い方)。相手の都合を考える。

報連相には相手がいる。よい人間関係は、よい報連相の上にできる。

報告の時、いかに相手に伝えるかという事は常に考えていたが、相手の状況まで真剣に考慮していなかったように思う。

会社に対しての報連相は基本的にできているつもりだったが、その報告のしかたには改善の余地があった。相手の都合を考え、要点を最初に伝え、解決策を自分で検討してしっかりした報連相を心掛けたい。

報連相を怠ると重大な局面に陥ることがあること。

報告の仕方には、3つの分割により表現する(結論)、(理由)、(対策・提案)に合わせた報告が相手によく伝わること。

報連相の研修は過去に受けたことがあったが、今回の研修で自分は何が出来ていないのか順位付けができた。

中間報告をお客様にすることの大切さに改めて気づいた。

2. 第2回の研修までに、どのような事を確実に実践しようと思いますか?

相手の話を最後まで辛抱強く聴くこと。

①結論から伝える、②報告に提案を付ける。

「言った」と「伝わった」の違い、伝わっているかを常に意識する。中間報告をする。

報告上手になれるよう、話し方に気を付けたい。

言った、メールしたではなく、しっかり相手に伝わったか確認する。

報告の時結論から話すこと、提案を併せて行うことを毎日実践しようと思う。また、相手の状況も常に考えようと思う。

報告のしかた(順番やメモなど)に気を付ける。お客様についての説明。

仕事における確認作業を密にすることを実践していく。

中間報告を確実にしていく。

中間報告、確認を実践する。

3. 今回の研修での感想、質問などお聞かせください。

ちょっと時間が足りないかもしれないが、スピード感があっていい。次回を楽しみにしている。

分かりやすい説明で、メモを取っている社員も多かったと思う。

自分自身、報連相は比較的できていると思っていたが、相手への配慮や中間報告などできていないことが多くあることに気づいた。

DVDを見て、新入社員の頃を思い出しました。話しやすい総務部でありたいと思います。

報連相は頭では分かっているつもりであるが、実際に照らしてみるとなかなか曖昧な場合が多い。報告のしかたを参考に活用したい。

今回の研修内容をずっと忘れることが無いように、日々継続して努力していきたい。社員全員がこの研修内容を実践できれば、素晴らしい組織になると思う。また、そうなりたい。

できているつもりの部分も、しっかりできていないことに気づいた。

中間報告の重要性を改めて認識させられた。

営業展開をするには必ず相手がおり、今以上に配慮が必要であることが理解できた。

報連相の重要性を再確認できた。あとは実践がしっかりできるか。


研修の流れ

  1. 01 事前のヒアリング

    参加者の上司の方々に研修参加の目的、対象、現在抱えている問題点などをヒアリングさせていただきます。

  2. 02 研修プログラムのご提案

    御社のニーズに合わせた、最適な研修プログラムを作成します。

  3. 03 研修実施

    体験ワーク、ロールプレイング、グループディスカッション等を行いながら実践型研修で確実に学べます。

  4. 04 アンケート実施

    参加者一人ひとりの理解度を把握し次に活かします。

  5. 05 ご報告

    当日の研修の様子・アンケート結果より今後を視野に入れたご報告をします。