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8月号Newsレター 配信しました!!

8月号Newsレター 配信しました!!

8月号のニュースレターを配信しました。
今月のキャリア・アップニュースレターでは、以下の2つの話題を皆様にお伝えします。


1. 「やってはいけない、こんな任せ方!!事例で確認!マネジメントスキル」
部下への仕事の任せ方、大丈夫ですか?部下へ仕事をまかせることは、部下育成のファーストステップです。どのような任せ方が良いのか、基本に立ち返って確認してみましょう!

2. チームを元気にするヒット事例”  「困りごと」の共有化でチームがイキイキ!!
組織を強くするには、社員が抱えている「困りごと」は、小さなうちに解消する事が大切です。でも、どうやって?「あれこれやってみたけど、効果的なやり方がなかなか見つからない」という企業様は必見!「あるもの」を活用し、見事に「困りごと」を解消した事例をご紹介します。


<事例>

4月から課長に昇進した花島さん。所属部署内5人の課員を取りまとめる役割になりました。今月は客先での品質問題の発生でその対応に追われる中、月初の経営委員会の資料作成もしなくてはなりません。いつもは、自分で担当資料を作るのですが、今月はなかなか時間がとれません。そこで、資料の基になるデータ作成は部下の田川さんにお願いしようと思っています。経営委員会資料の締め切りは毎月28日です。その日までにデータを基にグラフを作成し、パワーポイント形式にして総務部へメールします。

任せ方1   
いちいち口頭で指示している時間はないため、メールで田川さんに資料の作成を依頼。作成法についても一通りの内容を書き、不明点は確認するようメールで依頼しました。

任せ方2   

花島さんは田川さんを自席に呼び、毎月自分が作成している経営委員会資料のデータ作成を任せたい事を伝えました。なぜ田川さんにお願いしたいのか、どのようなデータを出しているか、データの出し方などを伝え、25日の昼の1時までという締め切りも伝えました。田川さんも依頼された内容は理解、納得できたようです。分からないことは何でも聞いて、と伝えました。

任せ方3 
  
花島さんは田川さんを自席に呼び、毎月自分が作成している経営委員会資料のデータ作成を任せたい事を伝えました。このことを伝えると、田川さんの顔が曇りました。心配になったので、任せたい理由やデータの出し方などは伝えず、データ作成は花島さんが行い、グラフ化だけお願いすることにしました。

    


では、それぞれの対応について、見ていきましょう。

任せ方1   
いくら忙しいとはいえ、すべてをメールで任せるのはNGです。どうしても時間がとれないのなら、仕事を任せたいこと、任せる仕事の背景等は直接伝え、締め切りやデータの出し方等の細かな内容はメールで送るようにします。このような場合でも、分からない事があったら遠慮なく聞いていいことを部下に必ず伝えましょう。

任せ方2   
これが正解です任せた後も中間報告をさせ依頼した内容が正しく処理されているか、予定通り進んでいるか確認しましょう。

任せ方3   
仕事を任せる際、上司にとっても不安はあるのがあたりまえです。しかし、心配だからと言って任せる内容を減らしていたり任せなかったりすれば、部下も育たず自分も苦労するだけです。この場合、まず、部下に不安点等をじっくり聞いてクリアにし、その後仕事を任せるのがベターです。任せる勇気も必要です。

弊社は、色々な企業の人財育成・組織改善のお手伝いをさせて頂いておりますが、今回のニュースレターは、最近の私(須山)にとっての“組織改善につながるヒット”な情報をお届けしたいと思います。

こちらは、組織診断(弊社開発の「心のベクトル診断」)を組織改善につなげている、活用3年目の企業の事例です。私の立場として常に興味があることは、「元気なチーム(組織)は、一体どんなことをしているのか」ということです。そこで、今回この企業を訪問する中で、ある所属長と主任との組織改善の話がとても印象的でしたのでご紹介したいと思います。

 

こちらの部署では、これまで上司は部下達に気遣うつもりで「困ったことはないか」と声掛けをしてきましたが、返ってくる言葉は「ないです」であったり、また、あっても表面化されず、自分の中で何とか解消してしまうスタッフもいたようです。その結果、些細なことが積み重なり、不満の爆発や揉め事、トラブルにもつながっていったことも。また、時間を設けても、人それぞれの話す言葉の意味や解釈が違うことが多いため、上司側はサポートと共有化しているつもりが、結果的にサポートになっていなかったり。

そこで、日々の中での小さな「困りごと」を個々に聞くことも大切ですが、メンバー同士で出し合って朝礼で取り上げられるようにし、皆でその困りごとを共有し改善すること活動を始めたそうです。

       

◆ホワイトボードに「困りごと」を書いて共有化

 最初は、「困りごと」を朝礼時に口頭で発表してもらうことが多かったようですが、口頭ですと、言葉は消えてしまうので、本当の意味での共有化にならなかったようです。人それぞれ話す言葉の意味や解釈が違うことが多いため、本来の意味からずれたりして、共有化しているつもりが、結果的に共有化できていなかったこともあったようでした。

                                                          


そこで、あるメンバーからの提案で、「困りごと」を事前に、ホワイトボードに書いてもらうことを始めました。まず、「困りごと」に対して、書いた本人に発表してもらい、そこで議論すると同時に、出た結果も確実にホワイトボードに板書することをしたそうです。

すると・・・言葉や意味のズレがなくなり、仲間同士の「困りごと」の解決と共有化ができ、その後チームの足並みが揃う大きなきっかけにもつながったということでした。

また、今回の朝礼では何件挙げられたのかが視覚でわかるため、発表するスタッフも1件にかけられる時間を予測し、事前に自分の頭を整理し効率的に「困りごとの共有化」ができるようになったそうです。特に、彼らが言うには、ホワイトボード活用と解決策の板書は、「全員共通認識で仕事に取り組める」大きなきっかけにつながったようです。

          



◆小さな困りごとの解決と共有化がスタッフの前向きさへ

毎日のわだかまりや疑問を解消して日々の業務につなげているため、以前よりチームでのぶつかり合いや葛藤が減り、とても前向きに仕事ができているということです。ただ、ここで重要なことは、出された「困りごと」に対して、上司は批判や否定的な対応をしないことがベースにはあるということです。
以上のことより、小さな不安や疑問を日々解消できる環境があること、また、その対策を全員で共有すること、それが、チームがイキイキ前進する一つのコツであることを実感しました。

                                                                                                                              須山由佳子

 

 


生産性向上のために社員への昼寝のすすめ

生産性向上のために社員への昼寝のすすめ

生産性向上のために社員への昼寝のすすめ

8月23日(金)に処暑を迎え、吹く風がだいぶ秋めいてきましたね。朝晩は涼しいくらいで、夜に良く眠れるようになったという方も多いのではないでしょうか?
夏の間はどうしても、暑さで睡眠の質が落ち、寝不足になりがちです。睡眠不足になると、仕事にも影響が出ることがあり、生産性向上のためにも、昼食後の昼寝が見直されているようです。

そんな中、昼寝時間を確保するために昼休みに「居眠りOKのセミナー」を開催している企業があるそうです。研修をご提供している弊社としては、「居眠りOKのセミナー」とはなかなか抵抗感のあるキャッチコピーですが、その中身はなるほど、と感じることもありました。
静岡新聞夕刊の他、こちらのサイトでも紹介されていましたので、是非ご覧になってみてください。

上司へ遠慮して自席では眠れない社員への配慮や、もし眠れなくてもセミナーを聞くことで自己啓発になる、という視点は目から鱗でした。
生産性向上の取り組みとしては非常にユニークですが、メリットも多く感じられ、やり方を考えればどこの企業でもすぐに実施できるという点で非常に面白い取り組みなのではないでしょうか?

EQ(対人関係 調整能力=心の知能指数)とは?

先日娘と「子供のためのワンコインピアノコンサート」へ行ってきました。

浜松市は、ヤマハやローランド、世界に誇る楽器企業がある街です。
しかし、市民にとっては、音楽やピアノはどれほど身近なものなのでしょうか?

プロの演奏する、クラッシックコンサートやピアノコンサートなど、どうしても
敷居が高い気がして、なかなか足を運ぶ機会がありませんが、浜松市は定期的に
「ワンコインコンサート」を企画主催している様で、とても素晴らしい事だと思いました。

ある有名な脳科学者が、「幼少期にピアノを習っている子供はEQ力の数値が高い」
と言うお話をされていました。

「EQ力(対人関係 調整能力=心の知能指数」とは?

情動の知能指数。いわゆる「頭のよさ」を指し示すIQ(知能指数)に比した概念。IQがおもに「知能」
の発達速度を示すのに対して、EQは仕事への取り組み姿勢や人間関係への関心の度合いなどを感情と
いう視点から測定する指数。
ビジネス社会で成功した人は「自分の感情の状態を把握し、それを上手に管理調整するだけでなく、
他社の感情の状態を知覚する能力にも長けている」と言う事がわかりました。
EQでは問題処理能力や事務処理能力に加え、環境に適応する能力や仕事に対するモチベーションを
コントロールする力など、知能を多面的にとらえたより実質的な判断基準として、企業の採用や人材育成
などの判断材料となっています。                

弊社もこの有効性を感じ、「性格診断検査」を導入しております。

性格診断検査についてはの詳細は、下記をご覧ください。

https://www.career-up.co.jp/training/?mode=detail&article=30

夏季休業明け~業務再開しております

夏季休業明け~業務再開しております

夏季休業明け~業務再開しております

毎日暑い日が続きますが、体調など崩されていませんか?
キャリア・アップは、本日から夏季休業明けの業務再開となります。
長い間お休みをいただきましたが、休み明けの本日は、代表の須山をはじめスタッフ一同張り切って業務に励んでおります。
9月からは、いよいよ弊社主催の公開研修「リーダーシップ研修」が始まります。10月には「ステップ・アップ研修」も控えております。
どちらも大変ご好評をいただいている研修ですので、皆様により効果を実感していただけるものになるよう、スタッフ一同しっかりと準備をしていきたいと思っております。

ところで、「転地効果」という言葉をご存知でしょうか?
転地効果とは、日常生活を離れ、いつもと違う環境に身を置くことで、五感が刺激され、呼吸や消化などをつかさどる自律神経の中枢に作用し、心身が元気になったり、リラックス効果が得られるものだそうです。以前仕事でご一緒した研修講師の方が、健康と気力の充実の秘訣として紹介されていたのを記憶しています。
長い夏季休業をいただき、まさにこの「転地効果」を利用してリフレッシュできた代表はじめキャリア・アップのスタッフです。
ますます皆様のお役に立てるよう、年度後半も駆け抜けてまいります!!
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キャリア・アップでは、
9月から始まる弊社のリーダーシップ研修 を開催します。
ご興味のある方は、是非お申込下さい! お申し込みは、こちらから。
 

誤用しがちな慣用句 パート2

誤用しがちな慣用句 をご紹介します

誤用しがちな慣用句

慣用句は、正しく使えば便利ですが、間違いも多いものです。
誤用しがちな慣用句を再確認しましょう。



✖ 愛を振りまく
〇 愛を振りまく  意味:周りの人ににこやかな態度をとること


✖ 照準を当てる
〇 照準を合わせる  意味:狙いを定めること


✖ 眉をしかめる
〇 眉をひそめる   意味:心配事や不快な事があって、眉間にしわを寄せる様子 類語:顔をしかめる


✖ 嫌いする
〇 嫌いする    意味:これといった理由なく、感情的に嫌うこと
              (鳥獣が、相手の毛並みによって好き嫌いをする事から)


✖ 一に会する
〇 一に会する   意味:同じ場所に集まること


✖ 汚名挽回
〇 汚名返上     意味:新たな成果を上げて、悪い評判を退けること


✖ 汚名挽回
〇 名誉挽回     意味:一度傷付いた名誉を取り戻すこと



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キャリア・アップでは、
9月から始まる弊社のリーダーシップ研修 を開催します。
ご興味のある方は、是非お申込下さい! お申し込みは、こちらから。
 

ファシリテーションスキルとは?

ファシリテーションスキルとは?

ファシリテーションスキルとは?

9月2日から始まる、弊社主催のリーダーシップ研修では、チームのやる気を引き出す方法として、ファシリテーションスキルを学ぶことができます。

「ファシリテーションスキルとは何??」と耳慣れない方もいらっしゃるかもしれません。または、「ああ、会議の運営ね」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
ファシリテーション(facilitate)とは、「円滑にする」「楽にする」「手助けする」などの意味があり、物事がうまくいくようにすること全般を指します。
したがって、ただ会議を運営するだけではなく、プロジェクトをを目的に沿ってうまく進めていったり、業務を円滑に進めることにも使える技なのです。
そしてもちろん、会議の効率も飛躍的にアップします!
特に、対立した意見をまとめて合意を作り出す方法は、皆様の職場でも必要度が高いのではないでしょうか?
是非、キャリア・アップのリーダーシップ研修で、効率的にファシリテーションスキルを学んでみませんか?
お申し込みは、こちらから。

コーチング基礎のキ ~スキル編~

コーチング基礎のキ ~スキル編~

コーチング基礎のキ ~スキル編~

9月2日から始まる、弊社主催のリーダーシップ研修では、コーチングの基礎についてもお伝えします。
以前のブログでは、「コーチング 基礎のキ」として、「コーチングとはどういうものなのか」と言う事をお伝えしました。
今回のブログでは、コーチングに必要なスキルについてご紹介します。

コーチングに必要とされるスキルには、以下の3つがあると言われています。

聞く(聴く)スキル
承認のスキル
質問するスキル

コーチングは一人でするものではなく、必ず相手が必要です。そして、対話の中で、相手が自分自身で目標達成できるよう導きます。
目標達成のためには、表面的な会話ではなく、内面に切り込んだ深い会話が必要になります。そこで、上記のスキルを織り交ぜ、相手との信頼関係を築きながら前へと進んでいきます。
では、具体的にどのようにしていくのかは、研修の中で実習や実例を基にご自身で体験していただきます。
社員一人一人の力や能力を組織の力に変えるために、コーチングは非常に有効です。
この機会に是非、弊社の公開研修にてコーチングについて学んでいただきたいです。
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キャリア・アップでは、9月から始まる弊社のリーダーシップ研修でも、「コーチング」についてお伝えしていきます。
ご興味のある方は、是非お申込下さい! お申し込みは、こちらから。

7月号Newsレター 配信しました!!

7月号Newsレター 配信しました!!

7月号のニュースレターを配信しました。
今月のキャリア・アップニュースレターでは、以下の3つの話題を皆様にお伝えします。

1.性格診断をご活用くださっているお客様の声をご紹介します。
  先月に引き続き、花井商事株式会社様にお話を伺っています。
  花井商事株式会社様では、採用時に弊社のご提供する「性格診断」をご活用くださっています。
  活用の仕方や「性格診断を使ってよかった」とお感じになった点をお聞きしています。

2. 性格診断について
  弊社がご提供している性格診断の見方等について、事例を基にご説明しています。
  性格診断で分かることや、二つの診断を組み合わせることで見えてくることなど、興味深い内容をお伝えします!  

3.「やってはいけない、こんな採用!!事例で確認マネジメントスキル」       
       採用時に陥りがちな3つのポイントをみていきましょう!
  ワンポイントでは、採用面接の際に有効な質問方法をご紹介しています!



花井氏:主には「入社試験の時に活用しています。」面接だけでは、本質的なところまでは見抜くことは難しいので、「性格診断」の結果と照らし合わせながら、客観的情報と、自分が面接で受けた印象(自分の主観)とを複合的に判断をするようにしています。また、「NTI-Ⅱ(対人関係能力を診る診断)の診断結果」が、「2や3」の時は、「採用する事に迷いを感じたり」する場合もありますので、キャリア・アップさんに直接電話でご相談させていただき、性格診断結果を説明してもらい、採用を決めております。また、以前キャリア・アップさんから「入社試験にて、作文を取り入れる事もいい」とアドバイスをされ、弊社の入社試験に取り入れ、その方の作成した文章を読む事により、その方の考え方を把握することもできるので、アドバイスを聞いてよかったです。

 

◆面接で自分が感じた人物像とは違う・・・といった問題が軽減された

花井氏:採用する側も、一人を採用する事は経費もかかります。採用したけれど、思った人物像とは違った等の問題で、すぐ退職してしまった。と言うことも過去にはありました。また次の採用をするにしても、また経費が発生してしまいます。「性格診断」を活用する事により、事前にその方の「本質な性格」「対人関係能力」を把握する事ができ、面接で自分が感じた人物像とのギャップを埋める事ができ、入社したけれどすぐ辞めてしまった、というケースは軽減されるようになりました。また、弊社ではより、その方の事を知るために、1度のみの面接だけではなく、2回3回と社まで足を運んでいただき面接を行う事もあります。面接する側も「人を採用す

る」と言う事はそれだけ真剣に取り組み、慎重に活動をしているため、性格診断検査は、弊社にとってとても有効な手段と思っております。

返送先 有限会社キャリア・アップ  FAX  053-411-6859  info@career-up.co.jp 河島・花田まで


今月は、採用時に陥りがちな、「やってはいけない」事例について見ていきましょう!

事例1      先入観による思い込みに注意!

出身大学や学部、出身地等から、勝手なイメージを持つのは危険です。過去の傾向から、出身大学でおおよその人物像などを予想することはできますが、実物と必ず一致するとは限りません。大切なのは実物を見て判断することです。そのためには、面接でじっくり質問をし、適した候補者かを判断しなくてはなりません。

事例2      ハロー効果に注意!

候補者の目立った経歴や特徴に引っ張られて、他の部分も良く見えてしまう現象をハロー効果と言います。

例えば、大手企業でプロジェクトリーダーとして成果を上げていたから能力の高い人に違いない、大学時代に途上国支援プロジェクトに参加し活躍していたから、心が優しくグローバルな感覚を持っている等。詳しい能力を確認したい場合は、候補者にその時の状況などを、自分の言葉として詳しく語らせることが重要です。これにより、履歴書に書かれている事が事実なのかどうか、判断することができます。

事例3      類似性の法則に注意!

類似性の法則とは、「自分に似ている部分があると、その人に好意を持ちやすいこと」を指します。これにより、自分に似ている人を、実力以上に評価してしまうことがあります。例えば、プロジェクトメンバーに抜擢されて苦労した経験がある人は、候補者が同じようなプロジェクトに参加していると、「大変だったが頑張ったんだな」と勝手に自分と重ねてしまい、候補者を評価することがあります。似ている点があるとついつい共感してしまいますが、候補者の資質については、他者からの意見も取り入れ冷静な判断を行いましょう

面接の際は、「オープンクエスチョン」で聞くことを心掛けましょう。オープンクエスチョンとは、YESNOでは答えられない質問のことです。例えば、「あなたのPRポイントは何ですか?」等。オープンクエスチョンを投げかけることで、候補者から多くの情報を引き出すことができ、候補者をより多面的に知る事ができます。

 


誤用しがちな慣用句

誤用しがちな慣用句 をご紹介します

誤用しがちな慣用句

慣用句は、正しく使えば便利ですが、間違いも多いものです。
誤用しがちな慣用句を再確認しましょう。



✖ 間が持たない
〇 間が持てない  意味:時間を持て余したり、会話などをうまくつなぐことができないこと。


✖ 采配を振るう
〇 采配を振る   意味:陣頭に立って指図をしたり、指揮をとること。


✖ 足下をすくわれる
〇 をすくわれる 意味:卑劣なやり方で、失敗させられること。


✖ 雪辱を晴らす
〇 雪辱を果たす  意味:以前に負けた相手に勝つこと。


✖ 恩着せる
〇 着せる   意味:ことさらに相手にありがたく思わせようとすること


✖ 明るみになる
〇 明るみに出る  意味:知られていなかったことが、公になること


✖ 的を
〇 的をる    意味:うまく目標に当てる。転じて、うまく要点をつかむこと。



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キャリア・アップでは、
9月から始まる弊社のリーダーシップ研修 を開催します。
ご興味のある方は、是非お申込下さい! お申し込みは、こちらから。
 

コーチング基礎のキ

コーチング基礎のキ

コーチング基礎のキ

9月2日から始まる、弊社主催のリーダーシップ研修では、コーチングの基礎についてもお伝えします。
今回のブログでは、「コーチングって何?」「難しそう~」と感じている方にも、コーチングを身近に感じていただけるよう、「コーチング基礎のキ」と題してお送りしていきます。

コーチングのコーチとは、その名の通り、スポーツのコーチと同義語です。コーチという言葉の由来は、馬車(Coach)からきています。指導者は「学習者を運ぶ道具」と比喩されたことから、馬車を意味するコーチが学業やスポーツを指導する指導者を指すようになりました。

スポーツ指導のコーチは、目標達成のためにどうすれば目標達成できるかをサポートしてくれますね。それと同じで、マネジメントでのコーチも、仕事で成果を出す(目標達成する)ためにどうすればいいかをサポートしてくれる人を指します。

したがって、コーチングとは、目標達成のためにどうすればいいかをサポートすることです。具体的には、目標達成のために、相手に自発的行動を促進するコミュニケーションを指します。
ですから、コーチングで最も大切なのは、「指示してやらせる」ことではなく、「自発的に行動を起こさせる」点です。


では、自発的に行動を起こさせるためには、どんなスキルが必要になってくるのでしょうか?
次回のブログにて、詳しくご紹介します。

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キャリア・アップでは、9月から始まる弊社のリーダーシップ研修でも、「コーチング」についてお伝えしていきます。
ご興味のある方は、是非お申込下さい! お申し込みは、こちらから。

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